保育士の悲鳴 | 株式会社 紬~つむぎ~

保育士の悲鳴


子育て支援をする上で、根本的な課題は「保育士」

あるアンケートで退職後に「また保育園で働きたい」と思う保育士がわずか4割しかいないといわれている。

現在日本には、資格があるが保育士として働いていない潜在保育士が約76万人いるとされる(2015年4月)。

現場の保育士不足を解消するため、この潜在保育士の掘り起こしは重要である。

過去に保育士として勤務経験のある人を調査したところ、「今後また保育園で働きたい」と考えている人は全体の約4割しかいないことが分かった。

アンケートは現在保育園で働いている150人、過去に保育園で働いていた150人を対象に調査した。サンプルは少ないが参考として見ていこう。

辞めた理由の1位はあの問題

保育士の退職理由についてだが、過去に保育園を退職し、現在は働いていない潜在保育士に「今後また保育園で働きたいと思うか」と質問したところ、「また働きたい」と考えている人)は全体の42%しかいなかった

働きたい   13.3%、
やや働きたい 28.7%の合計

「働きたい」以外を回答した人の内訳は、
「どちらともいえない」25.3%、
「働きたくない」が  32.7%となっている
(働きたくない 12.0%、あまり働きたくない 20.7%の合計)。

調査では、潜在保育士が保育園を辞めた理由についても言及している。

辞めた理由の3位は「労働時間・勤務時間」、2位は「専業主婦・夫になった」、そして、1位は「給与」となった。

1位の「給与」についてはより具体的な理由も紹介されており、「給与が労働時間と見合わない」、「給与が責任の重さと見合わない」、「長く勤務しても給与が上がらない」などとなっている。

また、保育士が仕事を止める理由は、結婚、ご主人の転勤または、妊娠・出産などでなければ、からだを壊したり、体調がすぐれなかったりという理由がほとんどです。

紬は、この問題も考えています。
どういう保育体制がいいのか?
どういう働く環境がいいのか?

実は本市でもこの保育士不足は問題に上げているのですが、実はそれは園任せでもある。

これからの保育士、潜在保育士の不足問題は、3つの理由がゆるぎない。
ここを真剣に協議したり、優遇できる地方自治体の策は、必要になってくる。

理想と現実を小規模保育園から変えて行きたいと紬の代表は考えています。