紬について

地域のプラットフォームに

紬は、事業所内保育所開設により、女性の就労支援と子育て支援をひとつの輪にした取り組みを行っています。
働く女性を支援するべく、地方でその環境を整えることが私たちの使命と考え、職員には子育て世代の保育スタッフを積極的に採用。子連れ出勤を実践しながらワークシェアリングを行い、親子が共に育つことに配慮しています。
また、保育士資格取得希望者の採用・教育を行い、女性が活躍できる社会環境を提供していくことを目指しています。
ママ向け・企業向け・保育士向け・保育所向けなどさまざまな角度から女性を支援することで、一人でも多くの雇用や、考え・知識などの共有を目指していきます。
子育て支援を通じて、赤ちゃんや新米ママなどに、食育・健康なども支援していきます。

≪2016年度WISやまぐち認定事業≫

保育士は保育の専門家です。
最近の研究により、人間の基礎をつくる、乳幼児教育の重要性が明らかになってきました。
2018年に保育所保育指針が改訂され、日本も乳幼児教育の必要性を示しています。
保育園が教育の場となり、保護者を支援し、より専門的な教育を行っていくことが求められる時代です。
より専門性を高め、多様性あふれる子ども達一人ひとりにあった教育を行えるよう努力をしていくことが、私たち保育士の役目であると思っています。
「保育が楽しい」そう思える環境を作ることが、子ども達にも保育に関わる全ての大人にも大切なことであると思います。
ブラック保育園をなくし、子ども達も保育士も個性を輝かせる場所を作りたい、それが私の願いです。

代表取締役 社長　岡田直美

乳幼児を対象にしたカウントに関する教育実践　―CRAYON BOOKの数概念の観点に基づいて―(2021)

子どもの概念形成と才能発掘の実態把握を行うための構造化された評価ツール(Child Rearing Assist for Your Needs Book: CRAYON Book) の内容的妥当性の検証(2020)

乳幼児保育・教育におけるカリキュラム評価に関する研究　ー保育所保育指針の分析を中心にー(2019)

Constructs of IN-Child Record for Early Childhood(ICR-EC)(2018)