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INTERVIEW/N先生

 


N先生


一緒に働く先生方の保育への姿勢や考え方に感動

きっかけは会社から「やってみない?」と声をかけてもらったことです。ただ、正直この歳で働きながら資格を取るなんて考えたこともなくて、了承しながら内心無理だろうなと思っていました(笑)
ですが、元々学生時代の夢は保育士さん。大学進学の際の学科選択で最後まで幼児教育系に進むか悩んでいたこともあり、昔の夢を叶えるという意味でも挑戦してみようと思うようになりました。それは日々、保育補助として勤務する中で自分の知識不足を痛感していたこともですが、何より一緒に働く保育士の先生方の保育への姿勢、考え方に感動したことで、保育士という仕事の楽しさ、素晴らしさに触れることができたことが一番の理由ですね。


子どもがいても工夫を凝らして勉強時間を捻出

未満児を抱えての試験勉強は、とにかく時間の捻出が課題でした。勉強の邪魔をされる、夜は寝かしつけで一緒に寝落ちはしょっちゅう(苦笑)。そのため、夜は諦めて子ども達と早く就寝し、朝早めに起きて勉強したり、土日はとにかくお昼寝をさせずに夜に早く寝かせ、勉強時間を確保したりしていましたね。
机に向かえない分、一番活用したのはYouTubeです。家事をしながらや、通勤の車の中では、必ず一問一答や保育所保育指針を聞き流していました。基礎固めはほぼ耳からといってもいいかもしれません。
あとは、過去問を5年分ほど解いたり、問題集を何周か解いたりしました。先に資格を取得された先生からのアドバイスで、まずは問題を解いてからテキストでその内容を読む…というのを繰り返し行いました。
直前は、とにかく好きなものや推しを断つ生活だったので苦しかったです(笑)。でも、終わったら好きなことを好きなだけやるんだ!!と自分を奮い立たせていました。実際、試験終了後の達成感と開放感は表現できないほどでしたし、その後は自分を思いっきり甘やかしました。


保育者としてこれからも学び続けたい

保育士資格取得で、ようやくスタートに立てたと思っています。資格の勉強を通して保育に関する様々な周辺知識を学びましたが、同時に子どもを取り巻く環境や法律などが常に変化していることも知りました。そういった変化に敏感になり、学ぶことを怠らない勢は持ち続けたいと思います。まだまだヒヨッコですが、資格を一つの自信にして子どもや保護者の方々に寄り添い、成長を共に喜び合える保育者になれるよう、これからも頑張りたいと思います!!